”オペラの愉しみ”
稽古も大詰めです。
「プレイベント」「オペラの愉しみ」というどこかサクッと軽いイメージの演奏会ですが、そんな気持ちでこられた方はかなり驚かれるのではないかと思います!
すみません(笑)!
ソプラノ、小川里美さん
テノール、笛田博昭さん
バリトン、与那城敬さん
日本のオペラ界をしょって立つ、と言っても過言ではない、それぞれ色んな意味で超弩級な歌手たちです。
普段は別々のカンパニーで看板歌手でいらっしゃる皆様、共演できて私も嬉しいし、まとめて聴けるのは本当に貴重。
更に、笛田さんはなんと金沢初登場。
むしろちょっと小さい声でこっそりお伝えしたい。
(こんな声の人他にいません。聴かないと損です!)
そして、エレクトーンの清水のりこさん
前にも書きましたが、
私は今回初めてエレクトーンと共演します。その迫力たるや!
オーケストラだけでなく、合唱団まで中にいるんですよ!!稽古中、今だに目が点になります。
プログラム前半で与那城さんが歌われる《トスカ》テデウムはエレクトーンパワーも必聴です。
この演奏会はラフォルジュルネ金沢の今年のテーマ「プラハ、ウィーン、ブタペスト〜三都物語〜」というテーマに合わせ、まさに今、2014年3月にプラハ歌劇場で上演されているオペラから選りすぐりの名曲をお届けするという趣向です。
(監修は彌勒忠史さん)。
石川県立音楽堂も、一度は訪れていただきたい素敵なホール。
金沢駅のすぐ横ですし、コンサートは14時開演というちょうど良さ!
ぜひぜひ、これを機に金沢へ!