今年の第九初めは早いぞ！北海道に行きます！！

来週の今頃、こちらのブログでは海鮮の写真が踊りまくる予定です！！

ベートーヴェン「第九交響曲」といえば、日本では年末の風物詩ですが、ここ近年、秋頃に歌うことが何度かあり、秋の第九も良いねえ、なんて思っていましたが、今年の初第九はなんと6月！！

指揮は、まだとても若いながら、速すぎるくらいの頭の回転と、パッションが魅力的な辻博之さん。

昨年秋に、「椿姫」と「こうもり」をご一緒して以来の再会です。

ソプラノソロは、華やか、キラキラな鷲尾麻衣ちゃん。彼女とは2年前かな？「カルメン」で一緒に旅もしたし、気心も知れた仲。

今年、可愛らしいお子様も生まれ、小樽でゆっくり育児話もできるかな〜？嬉しいなあ！！

男性ソリストのお二人は、お名前は存じ上げていますが、初共演。楽しみです。

ついでと言っては何ですが、今後の予定も少し。

前にも少し触れました、8月22日、成城ホールでのオペラコンサート。

こんな感じのチラシができました。

描いたのは私の夫、というアットホームさ(笑)ですが、オペラを愛する実力派が揃って、楽しくやろうぜ！という意気込みに溢れています！

VOL.1

てあたりに、溢れてるでしょ？？

全貌が見えてくるのは来月あたりだと思いますので、またご紹介させていただきますが、とりあえず私はカスタネット叩くつもりです！

あと、白タキシードも着たいです！！

着させて！！！

似顔絵が似ているかどうか、こちらでお確かめ下さい。(うん。似てないよね！)

その後は、歌う音の数が私史上最多になるのではないかと思われる、ロッシーニ《チェネレントラ》のタイトルロールが、9月26日、埼玉県川口で。

チラシはまだですが、こちらに案内があります。

こちらも指揮は、小樽第九と同じ辻さん！

彼の情熱が、どのようにロッシーニに向けられるのか、非常に興味深いです。

うーん、そういえば初めてゼッダ氏以外の指揮でロッシーニを歌うことになるという、高いんだか低いんだか、なんだかわからないロッシーニ経験値な私。

でもゼッダ版の楽譜を持っていなかったので、先ほどあらゆる意味でロッシーニ経験値が高いソプラノ、山口佳子ちゃんに教えていただき、Amazonで注文しました。

佳子ちゃん、ありがとう！

その他、地元金沢や能登でも歌う予定がありますので、またチラシなどができたらご紹介させていただきます。

小樽にはイクラ丼大好きな息子も一緒に行く予定......。

あんまり珍道中になりませんように！

息子よ！母ちゃんを楽させて下さいねー。

mezzosoprano 鳥木弥生blog