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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

稽古のあとのパスタは最高。

日本では終戦記念日イタリアではFerragosto(フェラゴスト)=聖母被昇天祭、の昨日。

私は朝も早よから七尾駅を旅立ち、19日の稽古。

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駅にもポスター貼っていただいてます。
その正面には、

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北陸新幹線グランクラスシートの展示。
前日までは座り心地を試せて、私もしっかりちゃっかりお尻を収めてみました。
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お試し記念切符ー。

これがあったら一回アップグレード、とか特典があればいいのに!

さて、昨朝乗車は7時44分発「とうはくん号」。
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なぜか七尾にいると鉄子めいてくるのですが......。


練習場所は北陸線七尾線が切り替わる津幡駅が最寄り。

なんとか天気がもったので、息子は友人と近くにある石川県森林公園へ。

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こんな広大な施設、動物園も無料!
恵まれてるなあー。


友人が息子と遊んでくれている隙に、母ちゃんたち(私だけでなく女性たちは皆さん見事に母ちゃん音楽家)はオペラ界では普通あり得ない9時開始の稽古。


私も母ちゃんになっていくぶん早起きになりましたが、以前は、

「午前中は存在しないと思って。電話も無理」

という有り様でした。


しかし、たとえ起きていないわけではなくても、できるだけ声を無駄に、無理に使いたくないオペラ歌手。午前中の電話などはなるべく避けたいのは変わらず。
たぶん、そういう人は多いんじゃないかな?
電話、てちょっとした大声くらいの負担がある気がするんですよねえ。
顔が見えないから気を使うだけなのかなあ。


話がそれましたが。
眠たい盛りのはずの若者もひとりいましたが、練習は無事午前中に完了!

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今回の演奏会、「オペラの夕べ」なんですが、オペラ歌手はテノールメゾソプラノの2種。

対してフルートが、ピッコロ、フルート、アルトフルート、の3種!!

やばい!(笑)

編曲も担当のフルーティスト川口さん。よく働く若者です。


コンサートの内容は《カルメン》からのセレクションが中心ですが、ほかも盛りだくさん。


前半プログラムでは、笛田さんが歌うチレア作曲「アルルの女」からのアリアと共に、フルートとハープのアンサンブルで、ビゼー作曲(ギロー編曲)「アルルの女第2組曲」よりメヌエットも聴きどころとなっております!


稽古のあとは、フィレンツェで出会った頃は同じ石川県出身だとは知らなかったシェフのみっちゃんが去年金沢にオープンしたトスカーナ料理やさん、「Trattoria qua qua(トラットリア クアクア)」へ!!
お店のマダム(たぶん。笑)、なおちゃんは、昔々あるホールのとある公演で知り合ったのちにフィレンツェで再会したバイオリニスト。

色々な縁で出会い、また不思議な縁で再会した、トスカーナフィレンツェを愛する友人たちのお店で、息子はこのお店のトリッパが大好物!

しばしば帰ってくる金沢とはいえ、本当はもっと通いたいお店です。

コンサートが終わって20日には東京に戻らねばならず、こちらの1周年記念ビステッカ祭りに参加できないのが悔しくて悔しくて......。

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「どこまでドア」とまでは言わないので、とりあえず我が家からqua qua を繋ぐドアを開発して欲しい〜。


笛田氏はまだ来ていないので、昨日の稽古ではテノールパートも私が全力で歌いました。
(「花の歌」っていい曲!歌いたい!笑)

歌ったあと、もちろんビールもすごく美味しいのですが、歌ったあと、稽古のあとのパスタもまた格別なのです。

みっちゃんのパスタを頬張り、母ちゃん、至福のひと時でした。