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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

筋肉痛...。

年齢が上がると筋肉痛が運動した数日後にくるといいますが、めでたく!昨日のフラメンコレッスンの筋肉痛が今朝やってきました!!

(先週のレッスンの分だという可能性には目を瞑る)。


フラメンコ。
今の先生についてからようやく3ヶ月が経ちました。

実はこれまでにも、自分でやろうとしてみたり、舞台(カルメン)のために強制的に行かされたりで、何人かの先生に会い、そのたびに続けてみようかなあ、と思いながらも、1、2回から5回くらいのレッスンでやめてしまっていました。

しかし、今回は「これは続く!」と確信があり、来年春の発表会にも出ることにしました!(出演情報としてご案内はしません!!笑)


今まではヨーロッパと日本を行き来していて落ち着かなかったせいもあるんですが、それ以外に二つ、これまでとの違いを感じております。


まずは「先生との相性」。

「先生が良くないとダメ」なんてことは常識なんでしょうけど。

私は歌での先生運が良く、たまたま出会ったり、紹介してもった先生が素晴らしい、というパターンばかりで、「自分で自分に合う良い先生を探して教えを乞う!」という、積極的な努力をしたことがなく......。

良い先生なんてそのへんに転がってると思っていた......いや、今でも思ってるかも?

「良い」て書いてますが、絶対的な「良さ」「悪さ」も、無きにしも非ずとはいえ、やはり大切なのは「相性の良さ」かな。
その意味ではどの先生も誰かにとっては「良い先生」で、だとしたら「そのへんに転がってる」と言えなくもないかなー、とも思っていたりします。


結局今回のフラメンコも、息子が幼稚園に行っている間に自転車で通えそう、と見学に行ったところで相性の良い先生を見つけたので、さほど努力してないんですが。


しばらく通った後、先生と私、誕生日が同じ、てことも発覚しまして。
運命を感じ、行きはよいよい(超下り坂)帰りはこわい(超上り坂。笑)、な道を自転車でせっせと通っています。

筋肉痛は帰り道のせいもあるかもー。


さて、二つの違い、ともうしました、あとひとつ。

「下半身の安定」
です!


一番最初に自分でフラメンコ教室に通い始めたのは20代半ば近くだったと思うのですが、今の筋肉痛とは全く違う感じですぐに足腰が心もとなくなり、フラフラして全然踊るのが楽しくありませんでした。
フラメンコ向いてないなあ、と思ってました。

しかし、今は床を踏み鳴らすのが楽しくてたまらない!

歳と共に重力に逆らえず肉が下がるとか、悪いことみたいに言いますが、逆に言えば、重力を上手に利用できるようになるということかも!


踊りのことは一般論も分からないので、歌の話。
身体が太い、細いに関わらず、やはり年齢が増すほど、支えがしっかりしている歌い手が多い。
そして、若くても歌える歌手は、全体の太さ、細さに関わらず、上半身より下半身が発達してる体型の人が多い!
(悪く言えば下半身◯ブ?)。

ちなみに私は若い頃、完全なる上半身デ◯で、整骨院などで、曙関と同じ体型だから膝の怪我に注意、と言われていました...。

大相撲のぶっちゃけ話

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今、ようやく、まだまだ上半身もたっぷりしてるんですが(笑)、下半身の実力がそれを凌駕してきた気がしております。

重力に逆わらず。
ボール(地球)は友達!!


さてさて、今さらに、もうひとつフラメンコレッスンでオペラの役作りに役だっていることがあります。

レッスンの後、稽古場を同じ入門レベルのクラスの数人で軽くお掃除するんです。
鏡を磨いたり、床やバーを拭いたり。

現在26日本番に向けて絶賛稽古中、ロッシーニチェネレントラ」はシンデレラのお話。私はその、「灰かぶり」役なので。
拭き掃除をしながら、

♪Una volta c'era un re... (昔々、ひとりの王様がいました...)

と、シンデレラがかまどのそばで歌う曲も鼻歌で出ようというもの。

昨日もフラメンコの後、「チェネレントラ」の稽古だったのですが、かなり気分が出ました!
先生!ありがとうございますっ!!


筋肉痛はとりあえず癒える気配もないですが。
26日に向けて、母ちゃん、張り切って稽古していきたいと思います。

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