ソプラノ、小林厚子さん(あっちゃん)
チェンバロ、水野直子さん(なおちゃん)
メゾソプラノ、私(母ちゃん)
による古典作品のコンサート
《ムーサたちの語らい》
とっても楽しみな公演です!
一足先にソロ曲を決めたあっちゃんに遅れ、今日、なおちゃんとの打ち合わせで曲を決めました(だいたい。笑)。
あとはドゥエットとか、全体の構成とか。
チェンバリストなおちゃんは、演奏にも、それに付随する全てのことにも、パワフルでありながら洗練されまくったセンスが溢れる素晴らしいアーティストで、私、信頼しまくっております。
そんななおちゃんに誘っていただいた、前回《Amore e sospiro〜愛とため息〜》のときは、打ち合わせでこんな楽譜たちがイキナリでてきて「読めねえ!」と、一瞬腰がひけた私でしたが。
しかしながら。
本当にため息が止まらないような美しい音楽に包まれ、リハーサル、本番まで、幸せな時間を過ごし、すっかりやみつき(笑)。
またやろう、て話が出たときには天にも登る気持ち!
更に今回は、前回敢えて外した「オペラ」を解禁。
そして、あっちゃんという強力な仲間も得て、パワーアップ間違いなしなのです。
近江楽堂は、120席しかない、とても親密なホール。というか、ルーム、て感じ。
前回も満員御礼、古楽ってこんななの!?という熱気がこもる空間となり......。
歌っていて、あたかも皆様の耳元で歌っているかのような「伝わる感覚」を味わうことができました。
またあの美しいお部屋で歌えるなんて♡
ぜひ一緒に佳き時間、空間を創りに訪れてくださいませ!!