まだ水曜日とか信じられん。昨日もまだ火曜日なのが信じられなかった。一昨日はもう月曜日か、と愕然としていた。
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2014, 11月 12
昨日のつぶやきですが......。
ようやく木曜日が終わろうとしていて、先が見えてきた感じ!
今月前半は楽なはずだったのに。
と、思って気が抜けているのも。
油断大敵!
いつも二人三脚の夫は、北京だか天津だかバチカンだかに行ってるし。
夫がいたら、朝、一生懸命寝たふりしていたら、お弁当作ってもらえるもんなあ。
(母ちゃんに輪をかけて雑だけど)。
しかし、くたびれてばっかりいるわけにはいかず。
来週末は金沢でコンクール審査。
その前に、ピンチヒッター的に歌うことになった、かなり楽しそうな「ボジョレーヌーヴォー解禁パーティー」もある!
帝国ホテルで解禁?したシャンソンを歌う機会がまた!
帝国ホテルでは、歌おうかな、と思いつつ歌わなかった”Sous le ciel de Paris”(パリの空の下セーヌ川は流れる)をリクエストしていただいたので改めて練習中です。
この曲、とくにアコーディオン演奏が、「パリと言えば!」なのは、私だけではないですよね。
フィレンツェに引っ越したばかりの頃は街を歩いている間、常にプッチーニのオペラ《ジャンニ・スキッキ》の”O mio babbino caro”と、”Firenze e' come un albero fiorito”の2曲が頭の中に流れ続けていましたが、パリに引っ越した時には、かなり高確率で、この”Sous le ciel de Paris”でした。
しかし、当初は、シャンソンと言えば「愛の讃歌」か「枯葉」か、鼻からピーナッツの「ろくでなし」くらいしか曲名を知らなくて。
頭に「パリの空の下...」.のメロディが流れるたび、一緒に歩いている相手に、
「この曲、なんて曲かなあ?ほら、これ......♪」
と、歌ってみるのですが、全然分かってもらえないことが続き......。
母ちゃん、歌手なのに!!
しかしついに、やっとこさ、何人めかに勘の良い方がいて、曲名が分かり、更に、私の歌がどうおかしかったのかも分かりました。
こんな曲なんですけど。
この三拍子、一拍一拍、私のイメージの中でのアコーディオン演奏では全てが三連符で。
(実際は全部が三連符ではありませんが......。)
つまり、出だしの2小節、
「ララララーラ」
のメロディが、
という3倍の音数に。
「この曲なんだっけ?」
と、やっていたわけです。
分からなくて当然。
きっと知恵袋で質問しても誰も分かってくれなかったでしょう!
そんな母ちゃん。
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あ!そうだ!ピアニカ!!
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手軽だし、ピアニカいいじゃーん、いいこと思いついた!
と、思った3秒後に、ピアニカ吹きながら歌は歌えないと気がつきました。
......吹きながら鼻からピーナッツくらいはできるかな......。