とはいえ、先日忘年会がいきなり豪華バイオリニスト&声楽家による「第九歌い納め」になったりもしたので、まだまだ予断を許さない状況かもしれません!
第九(忘年会)公演、参加歌手陣はこちら。
低い方の声から、
与那城敬さん
高田正人さん
彌勒忠史さん
母ちゃん(私はここに入るのか?あと一個二個上かも?)
小川里美さん
鷲尾麻衣さん
でした。
さて、本年、折に触れて感じたことで、ニューイヤーオペラの稽古でも、忘年会でも改めて思ったのは、同世代の歌い手の活きの良さ。
(年齢確認せずに「同世代」と決めつけている場合があります。違うのに同世代面?していたら申し訳ありません!)
今年の3月にこのブログを始めたのも、出産を機に拠点をヨーロッパから日本に移して数年たち、子育ても少し楽になり、それまではどこか「お客さん気分」でやっていた日本での活動を、「もっと主体性をもってやろう」という意識改革が起きたのがきっかけでした。
そして、更にその意識改革のきっかけは、この、同世代歌手たちに刺激を受けたことかなあ、と思います。
今年は、
「銀座オペラ」とか、
「4 Fiori」、
「街にオペラがやってくる vol.1」、
ルナノバさんの「チェネレントラ」もありました。
もちろんその他諸々。
同世代ピチピチの歌手たちにたくさん刺激を受けた一年でした。
ピチピチは色んな意味に捉えてください(笑)
お勧めはイタリア語のpizzicare(ピッツィカーレ)=つねる、かな?
そして、来年以降もそんな「ピツィピツィ世代」の仲間たちとの楽しみな共演がいっぱい。
本日合わせがあった1月11日の「ムーサたちの語らい」も、ピツィピツィなソプラノ小林厚子さん、ピツィピツィなチェンバリスト水野直子さんと、ピッツィピツィな演奏をお楽しみいただきたいと思っておりますし......
(母ちゃんは山田くんポジション?!)
春から縁起良く、楽しみな一年になりそうです!
来年も私達、「ピツィピツィ世代歌手」に、ぜひご注目を〜!!