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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

大きいことは......

年末年始の疲れがどっぷりたまっているけれど、
「このまま11日の《ムーサたちの語らい》本番まで突っ走るか!?」
と、思っていたのですが。

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ついに明後日!



しかし、息を吸うだけで背中がバキバキいったり、足先とか手先とか肘とか膝とか、骨盤とかをやたらに色んなところにぶつけることが多くなり......。
(もとより自分の車幅分かってないのもあるんですが)。

こりゃいかん、と、昨日《ムーサ》リハーサル後に、チェンバリスト水野直子さんの紹介で彼女の通うスポーツジムのマッサージへ。


「水野さんの紹介なら、やばい状態の人がくると覚悟してましたが、やっぱり!」
と。
ガチガチの手足腰はもちろん、呼吸で酷使する胸郭周りを、肋骨の隙間という隙間まで丁寧にほぐしていただきました。

身長170センチ、スラリとしながらもなかなか力強い元気な女性だったのですが、終了時には何か「やり遂げた!」という深い溜息をついてました。
揉みながらもたまに「よいしょっ!」て言ってたし(笑)。

凝りの激しさもそうなのですが、単純に普通サイズの女性より揉ませる面積が広いわけなので、いつも、ちょっと申し訳ないなあ、なんて思ったりもします。

昨日は大丈夫でしたが、ふらりと入った古めの整骨院なんかだと、施術台から身体がはみでることもしばしば。


そんなときは、昔聞いた、ベッドにピッタリなサイズじゃない子供の脚を寝ている間に引っ張ったりちょん切ったりしにくる化け物の話を思い出したりします。

それを聞いたときに感じた、脚を引っ張っられることとちょん切られることのリスクの差。
劉備は「中庸」を重んじていたが、大きいことは更に小さいことよりも罪深いのか......と悩んだ夜......。


舞台でも、割といつも誰かの邪魔になってないかが気になります(笑)。


あと、もう一ついつも申し訳なく思うのが、自分の頭部面積の広さと、それに伴う毛髪の量。

申し訳ないないお相手は美容師さんや、ヘアメイクさん、カツラ屋さんなどです。

授乳中の一時期、かなり髪の量が減り、その時ばかりは少し淋しいながらも、気後れせず美容院に行けたんですけどね(笑)。
戻りました。


先日私を素敵な欧陽菲菲ヘアーにして下さったヘアメイクさんにも、

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「やりがいがあります!」と、ポジティブに言っていただけましたが、さぞお疲れだったと思います。
ありがとうございました......。

いつか、あなたのためにLove is over を歌います。

そういや、その時初めて見たこのお道具。



たいそう良い感じのウェーブが出来ました。
素人だし不器用だし、自分の頭にだとまた難しいかも?

でも買ってみようかなあ。



そんなわけで!?

明後日、初台オペラシティ近江楽堂にて、《ムーサたちの語らい》、14時開演。


今のところ、当日券が少し出る予定です。


魂からドキドキする美しい古楽の世界。
皆様と共有できるのを楽しみにしております。