mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

いしだ壱成さん主演、劇団東京イボンヌ《俺の兄貴はブラームス》/アルベルト・ゼッダ指揮、ロッシーニ《ランスへの旅》

今、手元に現物がないので記憶違いの可能性もあるんですが、高校生か大学生の時に読んでいた、


ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)

ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)


で、スナドリネコさんが確かヒグマの大将に、
「一度に考えられるのはふたつのことまでだ。みっつめは考えるな」
というような事を言っていて、親に、
「物事は一つずつやりなさい!」
と怒られ続けていた私は、
「そうだよねー。ふたつくらいいいよねえ」
と、妙にその言葉が気に入っていました。

そんなわけで、《蝶々夫人》&《フラメンコ》がG.W.中に相次いで過ぎさった今、今度の照準はこのふたつに。

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《俺ブラ》が先に本番を迎えるので、頭の集中はそちらに向かっていますが、《ランス》はとにかく歌う音が多いので(笑)身体、喉をどんどん慣らしていかないと。
いかに前にやった役とはいえ、ゼッダ氏が来日するまでに楽に歌えるようになっている(...ふりをできる程度になっておく)為には、今から頑張っておかねば!


そんなわけで、スナドリネコさんの教えを信じ、ブラームス(+α)とロッシーニを行き来する毎日です。


さて、しかし、そうこうしているうちに、まず公演が近い《俺ブラ》の方は、初日、6月3日(木)のチケットが売り切れ。
2日目も残席わずかです。

ご予約が早い方から良い席になるそうですので、今からご予約される方で、なるべく良い席で見たい方は5日の公演をお勧めします!

とはいえ、先日の銀座オペラとほぼ同じ規模のホールと思えば...どこの席でも充分近いですけどね。

4日なら、という方はいますぐご予約を!!



《ランス》の方のチケットは、直接お受けしております。
Twitterやこちらへのコメントでも、お気軽にご用命ください。
こちらはS席ならまだ少し余裕があり、その他の席種はご相談ください、といった感じです。


どちらも、これから稽古レポートなどで見どころ、聞きどころをドシドシお伝えする予定です!

みたーい!

ききたーーい!

と思われることうけあいですので、ぜひ、売り切れ前にお席を確保してくださいませ〜。