やばい。来週かと思っていた!(実家になんもしとらん) pic.twitter.com/yP6h9YYIL6
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2015, 5月 10
劇団東京イボンヌ《俺の兄貴はブラームス》の稽古が13時から22時まで。
働く母ちゃんでした。
ちなみに、オペラの稽古で昼夜(ひるよる)といえば、大概昼14時〜17時、夜18時〜21時の実働6時間。
演劇人(...といっても初めてなのでこれが一般的かは不明)の方が働き者ですね。
昨日も21時を過ぎたとたんに身体機能(とくに脳)が強制シャットダウンに向かっていた一団がおりましたが......。慣れるように頑張ります。
または時計を1時間戻す?
いやいや、歌手の体内時計はそんなもんじゃごまかされませんな......。
楽器隊絶賛準備中♪♪ #今日は生演奏と一緒
#超楽しみ☻ #プロフェッショナル魂融合 #舞台
#演劇 #芸術 #東京イボンヌ http://t.co/hZmvpGzdFG #俺の兄貴はブラームス pic.twitter.com/Qy6UDjcrhd
— いしだ壱成 (@iSSEi_iSHiDA) 2015, 5月 10
こちら、いしだ壱成さんの稽古場レポート。
私と、バリトンの押川さんには、とある超有名なオペラのアリア(ネタバレOKかどうか未確認)を歌いながら壱成さんと絡ませていただくシーンがあるのですが、そのオペラを知ってか知らずか、壱成さんの感性、凄いです。
そして、やっぱりおっしー、どこにいても面白いです(笑)
さてさて、「クラシック音楽と演劇の融合によるエンターテイメント」をうたう、東京イボンヌさん。
昨日は稽古場で、素敵な融合がありました。
俳優さんのおひとり、宮原なつきさんがお誕生日で、稽古場全体を巻きこんでのセレブレーションとなりました。
オペラの稽古場でもたまにある光景ですが...
SORPRESA!母ちゃんサプラーイズ! - mezzosoprano 鳥木弥生blog
↑一例
だいたい器楽(ピアノ、オーケストラ、エレクトーン♡など)先行で前奏が始まり、あれあれ?と言う間に歌が始まり、ケーキが運ばれてきて...とか、派手な場合は舞台に横断幕と大合唱団が出てきたり...みたいな。
しかし、さすが劇団東京イボンヌの稽古場。
おなじく出演俳優の岬万泰(まひろ)さんがちょっとした芝居仕立てで場をまとめてスタート。
万泰さんのエスコートでお誕生日なつきさんが中央へ。
ピアノ、バイオリン、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、ファゴット、トランペット...あー、その他もろもろ(すみません。笑)の大合奏団による演奏で「ハッピーバースデー♪」開始。
我々オペラ歌手はもちろん心をこめて熱唱。俳優の方々もご一緒に。
いしだ壱成マエストロによる指揮。
真ん中で主役のなつきさんは躍る(笑)
というにぎやかさでした!!
まさに「融合」。
実はなつきさんはタップダンスの名手でもありまして、私が東京イボンヌの《酔いどれシューベルト》を観劇した際、最も印象に残った俳優さんのおひとりでした。
しかも、またケーキにシャレが効いており。
なつきさん&ラーメンケーキ!
万泰さんのブログによりますと、モンブランらしいです!
そんなこんな素敵な仲間が集った、楽しくて感動して、たぶんビックリもできる、
劇団東京イボンヌ《俺の兄貴はブラームス》