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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

金沢へ!オペラ《滝の白糸》再演。

出演情報 稽古日誌 紀行

一昨々日は《仮面舞踏会》と《滝の白糸》東京での稽古ダブルヘッダー

一昨日は《滝の白糸》のみ。

昨日、金沢入りして《滝の白糸》。

明日は一瞬帰郷して《仮面舞踏会》の稽古に出て、また金沢へ戻り、来週末に《滝の白糸》本番。

なんか、ドッグフードを切り替えるときに最初は前のやつと混ぜながら徐々に、みたいなのを思い出しますね。

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さて、オペラ《滝の白糸》は、金沢三大文豪のひとり、泉鏡花の小説《義血狭血》を原作とし、歌人黛まどかさんが台本を書き、千住明さんの作曲で、2014年1月に初演された新作オペラです。

外科室・海城発電 他5篇 (岩波文庫)

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サンデー毎日3月16日号にオペラ「滝の白糸」の記事。 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ「滝の白糸」一座会。浅草にて。 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

公演のころはまだこのブログを始めてなかったんですね。でもあの日々は今でもありありと思い出せます。

そういえば再演を前にカツラにだけ再会したこともありました!

銀座オペラ初日。愛しい◯◯◯との邂逅! - mezzosoprano 鳥木弥生blog

先日、衣装合わせがありましたが(着物は融通が利くから色々安心!)、懐かしいカツラちゃんはまだ母さん結いになっておらず、スズキ結いでした。

思えば、このプロダクションで欣弥の母役を演じ、だいたいが役名で呼ばれるオペラの現場、

「はは!」

「母さん!」

「おっかさん!」

「母ちゃん!」

と呼ばれ続けるうちに、私の実生活での母ちゃんぶりも充実していった気がします(勘違いかもしれませんが)。

金沢での全員再集結の夜。
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タイトルロール、もしくは座長!のソプラノ中嶋彰子さんを中心に、相変わらずのファミリー感がとても嬉しかった!
あ、新入りさんもひとり。
テノールの高畠伸吾さんが、口上の芸人役で新規参入ですが、もうすっかり馴染んでいます。
あと、前回は南京出刃打ちダブルキャストのひとりだった、バスの清水那由太さんが、今回は万太郎役に。前回と同じく出刃打ち役の森雅史さんと、バス同士の迫力あるドゥエット(?)シーンも!

合唱のメンバーもおなじみの面々で、まるで大家族。
家長?族長?の、演出家十川稔先生のもと、稽古も順調です。

今回の上演は「2015年改訂版」を使用。
実は昨日また新しいページが届きました!!!(母ちゃんのとこじゃなくて良かった。笑)

進化を続けるオペラ《滝の白糸》。
前回、金沢、高岡、東京で涙した皆さまも、どうぞこの機会に再び!!

特に東京でご覧になった方には、オーケストラアンサンブル金沢による演奏バージョンをぜひお聴きいただきたいなあ。
新幹線で2時間半ですし、会場は金沢駅前の石川県立音楽堂。
日帰りも十分できますが、お勧めは花嫁のれん利用で能登観光。


母ちゃんを育んだ和倉温泉の湯にぜひ浸かってってー。