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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

高崎入り!笈田ヨシ氏演出《蝶々夫人》

力が入るのも当然、蝶々さんを演じる中嶋彰子さんの地元ですから!!!

東京での稽古からずっと一緒のバタフライダルマさんは、当然高崎のダルマ。

 全国共同制作プロジェクト《蝶々夫人》稽古、記者懇親会&フォトセッション! - mezzosoprano 鳥木弥生blog

高崎についたとたん、ダルマだらけで和みました(笑)。

 

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オーケストラ合わせの休憩でパチリ!

日本人離れした日本人、舞台に立つ為に生まれてきたとしか思えない中嶋彰子さん。
イタリア人でテノールなのに知性と理性を感じる(笑)、ロレンツォ・デカーロさん。
やはり知性派で演技派、普段話されるイギリス英語とシルクハットの横顔も美しすぎて溜息が出るような紳士のピーター・サヴィッジさん。

そして後方にマエストロ・バルケ!

ついつい役者気分が勝るこの《蝶々夫人》の、音楽の部分に立ち返り...。

でもプッチーニの音楽に見合う芝居ができなければ音楽も出来ていないことになるんじゃないかなあ、とも思うし。

しかし、その為にはやはり歌の技術も必要で、今回せっかく素晴らしい共演者に恵まれたので、それぞれの皆様から盗みに盗んでやろう!と、3公演めを前にしてまた新たな欲も!!(笑)

 


本当に、このプロダクションには自分が成長できる種がゴロゴロ転がっていて、一粒たりとも見逃したくないと、折り返し地点を迎えて更に強く感じています。

 

そして、私達を支えてくれているスタッフの素晴らしさも、リラックスして舞台に集中できる、本当に大切な要素。毎日が感謝の日々。

こんなに大切にしていただいて、この先どうしよう!というくらい(笑)。

 

でもね、大工さんや職人さん、料理人も道具を大切にする人ほど素晴らしい家や作品、料理を作るものだし、オペラを作る方々も、こうして歌手という「道具」を大切にした方が良いんじゃないのー??

 

と、上手いこと言った気がしてから、気がついちゃいました。

カンナや筆や包丁は勝手に酒飲みに行って二日酔いで戻ってきたりはしないもんな

って(笑)。

いえいえ、私は二日酔いなんてしませんけどね。

ケータリングコーナーと間違えて小道具に手を出そうとしたのも、酔ってたせいではなく、このクオリティのせい!!(笑)

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昨日は憧れの麗人、宇都宮出身スウェーデン在住のダンサー、松本響子さんのお誕生日も祝い、愉快な夜だったことは確かですが...。

 

スペインでの8箇所10公演の《蝶々夫人》の時にも思いましたが、やはりホールによって響きも違うし、舞台や舞台裏な広さや動線も違ったり、本当に......飽きない!!(笑)

Un bel dì, vedremo...〜サバデイ日記16 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

劇場迷子。想いで迷子。〜サバデイ日記15 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

(スペイン懐かしい〜)。

 

高崎が最後の地方公演なのが寂しいです!!

合宿気分になるくらい、みんな馴染んできています。

なんていいつつ、今日は明日が休みなので僅か25分ほど新幹線に乗って、自宅に帰っていますが...。

お題「好きな乗り物」

 

 

高崎は少しこじんまりとしたホールで、二幕で取り残された蝶々さんとスズキのポツリとした家の感じがより良く表れている、という噂も。

 

明後日の公演では、どんなお客様に出会えるのか、楽しみだなあー!!!

 

高崎公演だけのスペシャルパフォーマンスもぜひぜひ、お楽しみに〜〜〜!!!