今週のお題「新しく始めたいこと」
今年はオーケストラと #モーツァルト を歌う機会が多いのも嬉しい。喉と音楽性のデトックス!!
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2017年2月10日
明後日のc mollミサ、夏にレクイエムと、アンサンブル金沢の定期でも。
指揮も、佐藤正浩氏、山下一史氏、辻博之氏と、それぞれに心踊るマエストロたち。 pic.twitter.com/GYNYpUFvfM
かつて某所で怖くて仕方ない先生でもあった天羽さまとの共演はある意味スリリング(笑)。10年くらい前におっしゃっていた「 #音程はマナー 」という言葉を思い出しつつ。#音楽家の名言 https://t.co/L0WubimbEU
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2017年2月9日
Mozart Great Mass in C minor, fine concerto!!!Bravi tutti!!!!!
モーツァルト《ハ短調ミサ》 ソプラノIIで参加させていただきました、府中アカデミー合唱団第31回定期演奏会。
無事終演!!(どこからどこまでを無事とするかはともかく?!)
(プログラムは他にもバッハなども)。
今更なこと言います!すみません!!
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2017年2月12日
モーツァルト天才!!!笑 https://t.co/zaVeVasDby
(もちろんバッハも天才。笑)
とにかく、今言いたいのは「また歌いたい」ということ。
未完でありながら《レクイエム》に次いでよく演奏されるミサ曲で、規模が大きいため「大ミサ」と呼ばれるこの曲。
モーツァルトが結婚、そしてソプラノ歌手である自分の妻を認めてもらうため、めずらしく受注ではなく自発的にかいた作品で、目的に合うよう、とにかくソプラノソロの比重がすごい!!
今回もソプラノI天羽明惠さんが、八面六臂と言ってもよい大活躍。
私が歌ったソプラノIIも、アンサンブル好きな私にはとても嬉しい、ソプラノとの二重唱、ソプラノ、テノールとの三重唱、ソプラノ、テノール、バスとの四重唱という、なかなかのもの。
次いでテノールが前述の三重唱と四重唱、バスが四重唱のみ、しかも最終曲、という「待ち」仕事になるわけですが(笑)。
自発的に作曲した、というのも関係あるのかもしれませんが、宗教曲とはいえ、とても遊び心を感じる作品です。
まだまだちゃんと理解して演奏するには程遠くて、モーツァルトさま(あと共演者さま、お客様)すみません!!!という気持ちもあるのですが、いや、それだからこそ、また歌いたい。
いつか、叶うと信じて。
そして、今年は少なくともあと2回はモーツァルト(のみ)を歌う演奏会があります!!
まずは7月8日。金沢にて。
オーケストラ・アンサンブル金沢 第391回定期公演マイスター・シリーズ | 石川県立音楽堂
そして、9月10日。八千代市にて。
他にもモーツァルトも、歌う演奏会もあるかも。
これはもう、私にとってはモーツァルト・イヤーと申し上げても、ちょっとしか大げさではないレベル!(笑)
巷では、モーツァルトを聴かせると牛の乳の出が良くなるだの、サボテンに花が咲くだの、赤ちゃんが大人しくなるだの、様々な効果が語られておりますが。
さてさて。
普段より少し多めにモーツァルトを歌う今年の母ちゃんは乳の出が良くなるのか、トゲトゲに花が咲くのか、はたまた大人しくなるのか?!
乞うご期待!!!
そして、今月、来月のプッチーニ、ビゼーを歌う母ちゃんもよろしくです!
スズキとカルメン - mezzosoprano 鳥木弥生blog