プッチーニ作曲、オペラ「蝶々夫人」スズキ役と、ビゼー作曲、オペラ「カルメン」のタイトルロール、カルメン役との共通点って、なーんだ?!
もちろんまずは、どちらの役もメゾソプラノ。
そして演出上、どちらも床に膝をぶつけがち。
なども思いつきますが......
これは思いつきましたか??
「どちらも打楽器パートがある」
こちら、先日の「蝶々夫人」オケ合わせの日。ちゃんとおりんが準備されていて、笑いました。
共通点と言っても、カルメンのカスタネットと違って3+2の合計5回鳴らすだけですし、オケ合わせにおりんが持ち込まれていたのは初めてでした(笑)
本日の #パーカッション #カルメン #オーケストラ合わせ#carmen #provaitaliana #カスタネット #palillos #shinzokinenopera
そしてこちらは「カルメン」オケ合わせ。
なんと、何のオペラの稽古の時でも、というか、オペラの稽古じゃなくても、ただ飲み会に出かけるだけでも鞄に入っているカスタネットを、なぜかその日は忘れたんですが、なんと、その場でお借りできました。フラメンコカスタネットって、そんなにメジャーなのかな??
ちなみに、楽譜(ヴォーカルスコア)はこんな感じ。
蝶々夫人はおりんが上で、歌が下、カルメンは歌が上で、カスタネットが下に書いてあります。
そんなこんなで、スズキとカルメン、おりんとカスタネットを行き来する日々も明日まで。
#平成 とか #令和 とか、まあ別に...なんだけど #蝶々夫人 に終わり #カルメン で始まるのはまあ、いい感じ。#おりん 時代から #カスタネット 時代へ(笑)
今週のお題「平成を振り返る」
明日が「蝶々夫人」本番!!
少々バブリーな感じがする立派な舞台(1984年の演出だから、まさにバブルか?!)で、共演者も皆様、ど派手。
なんですが(笑)、「蝶々夫人」の世界を精一杯繊細に表現できたら良いな、と思っております。
おりん演奏も頑張ります。
そして、水面下?では、こちらのコンサートの準備も着々と進行中。
失った悲しみは癒えず、辛くなったりもするんですが、ロシア語で歌えば否が応にも師匠を思い出すし(使ってる楽譜ももらったものがほとんどだし)、もう、これは我慢せずにどんどん思い出そう!と、開き直りました。
とはいえ、思い出は多すぎて、思い出しきれない(笑)
こんな機会を一緒に作ってくれた、池田香織さんと、明日も一緒の小林厚子さん、そして、ラフマニノフをご一緒するのが楽しみで仕方ない江澤隆行さんに、大感謝。
こちらは確か?!まだチケットもありますので、ぜひぜひ、お運びくださいませ。