先月の浜松に続いて、またまた東海地方に。
くらしの中にクラシック
を理念に、カレーハウスCoCo壱番屋創業者の宗次德二さんが代表をされている宗次ホール。
カレー好きのひとりとして、喜びとリスペクトを、黄色い爪で表してみました!
近年ますますクラシック界における重要さを増す宗次ホールで歌うのは、2度目。
前回はホフマン物語の演奏会形式でした。
Operanaut 第一回公演「ホフマン物語」明日は名古屋! - mezzosoprano 鳥木弥生blog
どうも前回も台風の時期だったようで...今回も...??無事行き来できますように!
昨今必須の感染対策も、もう一段階気を引き締めて。
ホフマンに比べると今回はぐっと出演人数が絞られまして、しかも、バスとメゾ、低声部2人!という珍しさ。
愛知県出身で、大活躍中の素晴らしいバス、伊藤貴之さんとのジョイントリサイタルです。
鳥木弥生(メゾソプラノ)&伊藤貴之(バス)ジョイント・リサイタル | 一般公演 | 公演一覧 | 宗次ホール
内容は、バスとメゾの二重唱を中心に...て、そんなにあんの?て思われるかもしれませんが、そこはちょっとしたズル...ではなく、チャレンジが!
8/7 #宗次ホール #鳥木弥生 #伊藤貴之 ジョイントリサイタル 予定演奏曲目をFacebookページで公開致しました!https://t.co/gzv3wpNCRf pic.twitter.com/1W6UgBpeGI
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2021年7月30日
私が通常ソプラノが歌う役を歌ったり、伊藤さんが通常バリトンが歌う役を歌ったり...なんですが、はっきり言っても控えめに見ても、全く無理はないです!
チャレンジというより、新たなご提案的な。
でもメゾはともかくバスの希少価値を考えると逆にもったいなくてなかなかできないことかもしれませんが......とにかく、今回は聴けます!!!
そして、ゲキジョウシマイを一緒にやっている森谷真理さんもですが、せっかく2人いるから、二重唱をたくさん、中心に、というのが嬉しい!(とりあえず歌う方は!聴いていただくみなさんにとってもだと嬉しい!)
(ちなみにゲキジョウシマイの次回は12/1です!)
そして、あえてソプラノとのDuoとの違いを申し上げるなら、バスとメゾ、高声部に合わせるのが習い性すぎて、曲の中に出てくるフェルマータがついた音の長さを自分で決めたことがなく、2人ともそうだから相手に合わせようとしていつまでも切れない(笑)、というのが発覚しました。
いや、もちろん自分で決めていいなら自分で切るんですけど(でも今回は結局ピアノの浅野菜生子さんが決めてくれたかも。笑)まずは人に合わせとこう、という低声部マインドが、嬉しい?...かどうかは分かりませんが、とりあえず、面白かったです。
この特性を良い方向に発揮できるよう、明後日の本番までに更なるブラッシュアップを、と思っております。
名古屋出身というだけで??!アピールにひと役かってくださった、指揮者田中祐子さんにも、感謝を...!!!
https://www.instagram.com/p/CSEzbHiJVDz/
楽しかった...
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2021年8月3日
飛ぶように時間が過ぎた... https://t.co/BOVPhsSZJ5
昨日は #宗次ホール 低声duoコンサートリハーサルからの #名古屋 出身指揮者 #田中祐子 様の熱い心意気によるアピールトークライブ。
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2021年8月3日
違う話中でもとにかくフライヤーは常に見えるように、とのご提案で、部屋にこんなコーナー作りました(笑)#伊藤貴之 #鳥木弥生 #浅野菜生子 さんのピアノも熱いです! pic.twitter.com/7pUB032u8i
そして、その1週間後、8月14日にはこちらのコンサート!
ある意味見飽きるほどにご一緒している面々と!!(実際は全然見飽きない聞き飽きない面々ですが!笑)
こちらは伝統的な、四声揃った(という時にバスは入らないのか...!メゾより地位向上必要??)コンサート。に、ちょっとしたお遊びもある予定!
更に更に、月末には高岡!!
今年、北陸、金沢で旗揚げしたリベルテの第二シーズンです!
カルメンと、滝の白糸...etc...。
第一シーズンからのお仲間が、このフライヤーには載っていない方々も含めて、集結の予定です。
加えて、ホセには、北陸全土が魅了されること間違いなしの、城宏憲さん。
森雅史さんはこんなに似合うのに(て、皆さんまだ見てないわけですが)初エスカミーリョ!!
(バス、地位向上!!)
https://www.instagram.com/p/CSB5t8BJkRV/
そして、エレクトーンと滝の白糸も初めての組み合わせ。母のアリア、楽しみ!
そんな8月に続いては、2週間香港待機から始まる9月が待っています...!
Madama Butterfly 2021 – Opera Hong Kong
やっぱ、鈴木なのか。笑#蝶々夫人 #香港歌劇院 #スズキ #鳥木弥生https://t.co/c2gqYgdZpb pic.twitter.com/IS82qw11kI
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2021年8月2日
なんというか...健康と平和を理念に!がんばろ!!