金沢の年末公演、ベートーヴェン《第九》&《荘厳ミサ曲》はなんと第53回!!すごい歴史。 pic.twitter.com/s9onLU4v1N
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2015, 12月 20
今年は金沢年末公演の歴史上初、というマチネ公演。
そして、超満員!!!時間変更、当たり?
毎年いっぱいなんですが、今年は立ち見もちらほら見えました。
しかも、オーケストラも合唱もかなり増員され、すごい迫力。
(なんだか今年はティンパニーが異様に素晴らしいなあ、と思ってふと見たら某超有名オケの方が!!こんなにティンパニーを堪能した第九は初めてでした。笑)
左から。大学の後輩で初めてご一緒した、若々しい美声のテノール糸賀修平さん。もう長いお付き合いのソプラノ、こちらも可愛い大学の後輩、石川公美さん。マラソンがご趣味の(プロフィールにも書いてあった)マエストロ、花本康二さん。私。そして、先日私の故郷、能登にも素晴らしい歌声を響かせてくれたバリトン原田勇雅さん。
Waiting for Christmas!! 能登〜九州親子三代旅part1 - mezzosoprano 鳥木弥生blog
先輩風?母ちゃん風?を吹かせてもっと笑って!!とみんなに笑顔を強要した写真も載せます(笑)。
終演後、息子は明日から一緒に九州に行く母とポケモン映画を見に行って、今、母ちゃんはひとりホテルの部屋で、合唱団、オーケストラの皆様との打ち上げの開始時間待ち中。
明日からの旅の準備などもしつつ......。
そういえば、この旅に出る前、こんな夢を見ました。
私はシンガポールで何かのコンサートに出演したらしく、ドレスや靴やなんやかやが入ったスーツケースを持って打ち上げでレストランへ。
スーツケースをお店の人にあずけて食事をし、帰りに忘れてホテルに帰ります。
ホテルについてから気がつき、幸い徒歩圏内のレストランだったので歩いて取りに行き、レストランは閉まりかかっていましたが、お店の人も親切で無事スーツケースを受け取り。
ふと、レストランの隣の電気店がまだ開いているのを見て、何か息子に面白いお土産でもないかな、と、入店。
何かの販売棚を見始めたとき、何だか私と似たような黒いスーツケースを持った人が何人かいるなあ、なんて思っていて。
商品を手にとるためにスーツケースから手と目を離し、数秒後にスーツケースがあった場所に目を戻すと、そこにスーツケースは無く。
「盗まれた!」と、店員さんに声をかけながらお店の入り口付近へ。
お店から出て行く黒いスーツケースの人たちを確認するものの、私のスーツケースは見当たらず...、頭の中では、コンサート終わったあとで良かった、なんて思いつつも、悲しくなって、泣きながら店員さんに「盗難届けを出すので近くの警察を教えて下さい」と話すと、「警察に届けてもどうせ見つからないよ」と言われ、「まあそりゃそうかもしれないけど、保険の手続きにも必要なことだから」と答えるも、私の英語の発音が悪く、「保険」が通じない。
インシュランス!
インシュラ〜〜ンス
と、もはや号泣しながら繰り返していたときに、目が覚め......。
近来まれに見る悪夢だったー、と思って(今思えばたいしたことない?)、夫に話すと、
「パスポートはどこに入れてたの?」
という、海外生活が長い人らしい質問が返ってきました。
幸いパスポートは肩にかけた鞄の中でした(笑)。
明日からは、海外ではないですが(ん?九州は一応海の外??)、子連れ、婆連れ(怒られる。笑)の旅ですし、気をつけよう、と思う気持ちが見せた夢なのかな。
里帰りやご旅行の季節ですよね。
皆様の旅も安全で良い旅になりますように!!