Finally here we are! @ Bunkamuraオーチャードホール https://t.co/0gnMOkYZTn
— 小川里美 (@satomiogawa) 2015, 12月 1
本日は「衣装付きピアノ舞台稽古」でした。テクニカルタームで言うとKHP。
カーハーペーと読みまして、ドイツ語です。
なんでかなー、なんて話もキャスト内で話しつつ。
最近こんなのも目にしましたが、やはりドイツ語の方がかっこいいから??
ちなみにKHPをイタリア語で読むと、カッパッカピーです。
(ドイツ語の略語なのでイタリア語で読む意味はありませんが...)
さて、夢のように美しい舞台、衣装、夢のように素晴らしいキャストでお送りします今回の《仮面舞踏会》なので、あまり夢を壊すような話はしたくないのですが......。
オペラに携わる人に話を聞く連載「オペラの現場から」、次回は藤原歌劇団『仮面舞踏会』で来日中の衣裳・舞台美術家、アレッサンドロ・チャンマルーギさん。インタビュアーは加藤浩子さん、掲載は12/18発売の1月号です☺ pic.twitter.com/891PdW6FYH
— ハンナ (@uta_Hanna) 2015, 11月 26
......実は、舞台や衣装が豪華すぎて場所を取るので、舞台裏が狭いのです(笑)。
私、ウルリカの衣装は中でも特別車幅?がありまして。
舞台裏を歩く時には、
「ウルリカ通りまーす」
と、トラック扱い。
パリで妊婦をやってる?時に、地下鉄に乗ろうとすると、
「妊婦が来たわよ〜!」
とアナウンスされて通り道や席を空けてもらえ、嬉し恥ずかしだったことも思い出しました。
舞台裏ではそんなこんなですが。
カッパッカピーは順調そのもの!
あとはジーピー(ほんとはゲーペー)
、そして本番を残すのみ!!
今日は自分の出番のあと、客席でアメーリアのアリア、リッカルドとの二重唱、さらにレナートとの三重唱を聴き、小川里美ちゃんと西村悟さんのお似合いぶり、美しい愛の告白に、「うわー、でもこれ不倫かー。うーむ」と唸り、忠義に溢れる牧野正人さんの歌いぶりに切なさを感じ......すっかり入り込んでしまいました。
代わり、としては普通望めない素晴らしいレナートの牧野さん。藤原歌劇団の層の厚さ、そして連帯感に内輪ながら感動しております。良い舞台になります。 https://t.co/X4rNLTik0P
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2015, 11月 27
本番も客席で観たいけど、あの衣装着たままだと三席くらい空けてもらわなきゃだしなあ...。
ぜひ皆様、私の分もご堪能下さい!!
本番は私達のキャストが12月5日、別キャストで6日、両日とも14時開演。
そして、私、ウルリカ。
みんなの教祖さまであるはずなんですが、うっかり里美アメーリアからこんなものを受け取ってしまいました。
きびだんご。
これ、家来になるやつだよね〜(笑)。