辻マエストロの第九は、瑞々しい響きと歌心に溢れていて、とても新鮮でした。
一瞬「おや?」と思うような「慣例」外しも、奇をてらったようには聞こえず、心地好く、素朴で端正で。
オーケストラと、合唱と、ソリストと、皆で「歌った」という一体感があり、いつも第九で感じる否応無しの「年末感」が無かったのは実際「年末じゃないから」だけではなく、何か新しいものを感じさせてくれる第九だったからだと思います。
終演後。
真面目バージョンと、
ドゥーワー♪バージョン。
そして息子は今日もやっぱりイクラ。昨日は軍艦で3貫でしたが、今日は!
ドンブリ!
しかも!
おかわり!!!
さすがに二杯めは3分の2ほどでギブアップ。
母ちゃんがしっかりいただきました。
美味しかった〜!!!
それにしても、この旅での息子の「人懐っこ度」が半端ない!
打ち上げ、こんななってました。
昨日で5歳になった息子ですが、5年間の子育てで感じているのは、「息子は母ちゃんの心の鏡である」、てこと。
でっかい北海道は、私達母子の心をのびのび解放させてくれたようです。
明日も夕方まで、小樽を堪能するぞー!!