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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

L'heure espagnole〜サバデイ日記2

L'heure espagnoleは、ラヴェル作曲の1幕もののフランスオペラのタイトルで、「スペインの時」、「スペインの時計」などと訳されますが、私が話そうとしている内容に沿わせるなら、

「スペイン時間」かな。

でもそれをフランス語にするなら、L'heureじゃなくてL'horaire espagnoleかな。

あ、私の話はオペラとは全く関係ありません!!(歌いたいけど)。


お題「マイルール」

さて。

私はとりあえず稽古には遅れない主義(当たり前)ですが、他の人に比べれば、割とギリギリでも平気な方です(自分の都合だけを言えば...笑)。

そんな私ですが。

昨日は異国の地で8年ぶりに行く稽古場に、しかも魅力的なショーウィンドウに誘惑されながら向かい...。(なぜかドレス屋さんが非常に多い!)

結局11時からの稽古でちょっと焦りつつ着いたのが10分前。

すると!!

まだ誰もいませんでした!!(笑)

私が事務所の方に稽古場の鍵を開けてもらい、稽古場の隅にあったシーズンプログラムなどを眺めながら待って...。

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(実はプロフィール出し忘れたんですが、どこかから探して下さったんですね〜)。

そして、次の人(ゴロー役キャリア40年以上の偉大なJosep Ruizさん!)が来たのが11時2分前。

蝶々さん役の森三記さんが11時ちょうどくらいに現れて。

他の方々は向かいのバールでカフェをしていたらしく、指揮者、ピアニストも含め、ゆーっくり到着。

これがスペイン時間か!

と(笑)

いや、たぶんスペインでも大劇場ではそんなことないと思うんですけど。あとここも、オーケストラや合唱が入ればちゃんと時間通りに始まると思うんですけど...。

私の地元にも「七尾時間」というのがありまして、だいたい何でも30分遅れなんで、まあ、それに比べれば早いかも??


しかし、

11時から14時までの音楽稽古。

16時から20時までの立ち稽古。

(期待したシエスタ時間は意外と短かった!)

と、スペインにしては(偏見か)なかなか勤勉なタイムスケジュール?で、みっちりと稽古。

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カフェタイムが各稽古中に一回ずつ。

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私のお隣が「スペインでゴロー役と言えばこの人」と言われる、マエストロ・ルイス。

音楽稽古も暗譜!今はまだ稽古に参加していない役の部分も声種関係なく歌ってくれる(笑)《蝶々夫人》の生き字引!?

オペラを始める前はサルスエラの歌手だったそうです。1960年代の話。


さてさて、こんな感じで、母ちゃんの「スペインの時」は流れております。

文明の利器、wifiskypeのおかげで毎日息子の顔も見れるし。

ハモン(ハム)も旨い!!

街の都会度もちょうど良い感じ。面白いお店も......。

まだ少し時差ぼけ中ですが、今日は午前がお休みなので街歩きを楽しもうかな!