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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

”Duo! Duo! Duo!” &「オペラへの誘い」終演。

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まだまだ続くよ!芸術の秋!!

お題「芸術の秋」

 

先週はうっかり本番が3つ。

 

同じプロダクションを、ではなく全く別物で、というのはなかなか...。

でも全部楽しそうだったから!!

実際楽しくてたまらなかったし!!!

 

ひとつめはこちらのメサイアでした。
”メサイア”終演!〜 ”Duo! Duo! Duo!” - mezzosoprano 鳥木弥生blog

 

そして、ふたつめは昨年に続き、ソプラノ山口佳子ちゃんとの企画もの。主催は「街にオペラがやってくる」でもお世話になっているブリーズノート様。

昨年は”Douce France〜歌姫たちの優しきフランス”と題しまして、オールフレンチプログラムを......ん?オールフレンチといえば??

 

すみません!急に宣伝を挟み込んでしまいましたが、こちらは今週土曜、東京芸術劇場にて!!

 

閑話休題

 

リニューアルしてますます素敵なサロン「L'atelier by APC ラトリエ」にて、今年は”Duo! Duo! Duo!”と題しまして、オールドュエットプログラム!!

(どうも、オールなんとかプログラムが好きらしい?次は何だ??!)

共演は指揮者であり、指揮者だけに留まらない才能だの何だのが溢れまくる、辻博之さん。

数日前メサイアの指揮も辻さん。

今回はピアノとおしゃべりを受け持っていただきました!

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いきなり終演後の乾杯を載せてしまいましたが(笑)、プログラムはこんな。

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一部は宗教曲と歌曲のDuo。

二部はオペラのDuo。

辻マエストロによるピアノソロや楽しい解説も挟みつつ。

本日本番!Duo! Duo! Duo! - mezzosoprano 鳥木弥生blog

 


全ての曲が綺麗で面白くて。

翌日はダリラとカルメンを歌いましたが、歌い終わった直後からまた頭の中にはバッハやモーツァルトベルリオーズが流れて、いまだに鳴り続けています。二重唱の下パートがね!(笑)

 

バッハのロ短調ミサからの二重唱は特に一番馴染みの無かったもので...こんなに理解できないなんて、私アホなんじゃなかろうか?と、泣きそうになったことも何度か...。ようやく何か掴みかけたところなので、ぜひまた機会があればチャレンジしたいです。

モーツァルトのオペラからの二曲はちょっとした演技付きで歌わせていただき、お客様からの評判も良く、してやったり(笑)。

ベルリオーズ《ベアトリスとベネディクト》のノクターンは、「ホフマンの舟歌」に飽きたあなた(私?)にぴったりな名曲で、また歌いたいなあ。推していこう!!

そして、王道《ノルマ》の二重唱で締めた後のアンコールに私たちが選んだのは!?!

楽しかった〜〜。

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リハーサルしながら、このDuoプログラムでどこか行きたいねえ、と話していたのですが、場所によっては半分ザ・ピーナッツでもありじゃない?て話にもなったり!!

 

辻ちゃんは、こんなになってますが、はっきり言ってピアノ、特にソロが(笑)めちゃくちゃ上手でした!!なんと人前でのピアノソロは12年ぶりだったそうで。

選曲もお任せしたら、まさかのザ・クラシックだったので小ビックリ、聴いてみて大ビックリでした。

「声楽科出身」と思ってなめていて申し訳なかったです(笑)。

おしゃべりが上手なのは知っていたのですが、そちらは初共演の佳子ちゃんがなめていたようで?!裏で辻トークを聞くたびに「大丈夫?今から出て歌える?」てくらい笑ってました。

 

お客様と非常に近しい気持ちになれるのもラトリエでのコンサートの素晴らしいところ。

第三弾もぜひ実現したいです。

ちなみに、早い時間からの打ち上げは、焼き鳥からのチーズフォンデュでした。

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ブリーズノート、壷井さんと。

 

さてさて、そして翌日は、小江戸・川越に!!

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前半は色々なオペラから名アリアと名二重唱、後半はカルメンのスーパーハイライト。

テノール、樋口達哉さま。

バリトン、谷友博さま。

ピアノ、大坪由里さま。

どこのプロダクションの公演?てくらい豪華な先輩方と共演させていただき...。

男性お二人の安定&迫力の歌はもちろん、舞台を降りるとちょっと、いや、相当?おとぼけ美女な由里先輩の華やかなピアノでのカルメン前奏曲や間奏曲も素晴らしかった〜〜。

あと、菊池先生の解説もダジャレが多すぎた以外は名解説で(笑)。

 

実はこのコンサートの合わせを武蔵野音大仏子校舎でやった帰りにもチーズフォンデュを食べたんですよ!

入間市にもオシャレなお店ができたもんです...。

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これは、ソーセージをフォンデュした息子が「指!」と言ってみんなドン引きしてるシーン。

息子の樋口先輩と谷先輩へのなつきスピードがすごかった。

チーズフォンデュの帰りには家族旅行のように谷先輩の車の中で大爆笑しりとり合戦も開催され......とにかく集まると笑っぱなしになる顔ぶれなのです。

カルメンとしてホセに刺されて死ぬ瞬間でも下手したら笑い続けちゃうくらいです。

でも、当日初めて会場に入って時間も無いながらに照明や諸々にこだわって舞台を作り上げる先輩方の姿勢、学ぶところが多かった!!

また帰りは大爆笑しながら帰りましたけどね。

 

初めて行った川越の観光ができなかったのが少し残念でした。

街並みを少し見ただけでしたが、素敵でした。

また行きたいなあ。

 

いやー、それにしても、充実した一週間でした!!!

あ、ただ、忙しくてフラメンコのレッスンに行けなかったので(舞台では踊ったけど?!笑)、今から張り切って行ってまいります!!!