5月病改善法に、読書や映画鑑賞でも......とあったので。
(先週の火曜日に借りて絵本以外で読了は一冊のみ...。返却期限の27日までに読み切る自信なし)
映画も(いつものHuluでだけど)観た。
ドラマも楽しいんだけど、視聴率に左右される事情がいちいち見え隠れして興が醒めることが......。
今観ている「ドクターハウス」も、第3シーズンに入ってやけに手術シーンなどの流血場面とお色気シーンが増えてます。
低迷期だったのかな!?
映画はつまらなそうならすぐ観るのをやめたら良いんですが、最初は面白かったドラマは、やはり先が気になるし、少々つまらなくなっても最後まで観たいのが困りもの......。「ロスト」辛かった(笑)。
そんなわけで、いくつか10分〜20分観た映画もあるんですが、最後まで面白く観れたのはこちら、
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2001年の映画なので、13年前!?
まあまあ話題にはなっていた気はするのですが、特に好きな俳優が出ていたりもしなかったので、イタリアでブロックバスター通いをしていた時にも借りる選択肢にはならなかったみたい。
(ブロックバスターはレンタルビデオチェーン店。イタリア発音ではブロックバステル。笑)
主人公が知的障害者ということで、
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とか、
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とか、
こちらは自閉症ですが、
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とかと比べてしまうんですが......。
前者三人にはそれぞれに魅力があって甲乙付け難いけど、ショーン・ペンの演技は、過不足なく、て感じ。
それが一番凄いのだ!リアルなのだ!と、言われたらその通りかもしれないけど。
ただ、「子育て」「子供との絆」がテーマなだけに、母ちゃんとしては目が離せませんでした。
「法廷もの」「弁護士もの」の面白さもあったし。
さて、常々私は、日本におけるオペラの原語上演(字幕つき)は、洋画のように楽しんでいただけるのではないか、と思っております。
舞台がスクリーン、縁に日本語字幕。
もちろんオペラは基本的に全てが「生」ですが、お芝居などと違い、とにかく音楽が進んでゆくので、流れていく感覚が映画のよう!
顔がアップになったりはしないけど、声が大きくなるとあたかもアップになってきたかのような......。
オペラの殿堂、「スカラ座」も日本では映画館の代名詞だし!!
......だんだん無理が出てきましたが!
とにかく「外国語だからなあ」て敬遠する人には「洋画観るようなものよ」と、言いたいだけです(笑)。
さあ、そう言ったからには、オペラ歌手も映画俳優並に演技もできるべきだと言われても文句は言えないのですけれど......。
近々出演する、
こちらの演奏会は、「ガラコンサート」という、オペラの名シーンを選りすぐりでお聞かせするものです。
演奏者たちは日常的にオペラの舞台で歌い、演じている歌手たちですので、その一場面だけでオペラの雰囲気を存分に味あわせ、感動を与えるはず!
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あたかも、「懐かしアニメ特集」で、「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ、一緒に眠ろう......」「クウィーン......」て場面だけで号泣してしまうがごとく!
(私だけ??)
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私は王の愛妾でありながら、ひとりの騎士を愛し、苦悩する「レオノーラ」という女性と、殺し屋の妹で娼婦の「マッダレーナ」という女性を演じますが....。
前に同じ「リゴレットの4重唱」を歌ったとき、私が「超セクシーなマッダレーナ」のつもりで登場した瞬間、客席にいた親友が噴き出すのが見えたことがありまして......。
みてやがれU子!リベンジだ!!
息子が寝たら、セクシー女優が出てくる映画でも観て勉強かな......。