mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

2017年、良い年になりますように!!

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

今年も残すところあと少しとなりました。

信じられない!信じきれない!!

 

ちなみに、今年最後に会った家族以外の友人はうっかりオーチャードホール前ですれ違った清水理恵ちゃんでした!なんか嬉しかった!

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熊本での本番納めの後も、素敵な忘年会と那須での新春オペラの稽古、来年5月の古楽女子再び、のフライヤー撮影などもあり、慌ただしく過ぎ去りました。

《カルメン》ハイライト、終演! - mezzosoprano 鳥木弥生blog
今年も本番第一弾は《カルメン》のハイライトで、来年もやはり《カルメン》ハイライトで始まります。

なんと、ホセは2年連続、高田正人さんではありませんか!!

もしかして再来年2018年の《カルメン》初めのホセも高田さんなのでは?という予感もしております(まあまあ高い可能性で!笑)。

 

こちらは新年明けてすぐ、1月9日本番です!!

場所は那須野が原ハーモニーホール

 

そして、フライヤー撮影をした古楽女子本番は、少し先の5月27日。

いやー......。

ものすごい写真が撮れたと思います。

実は前回も深谷さん撮影の写真が人気を呼びまして、演奏会の会場はたった120席の近江楽堂なのですが、チラシが飛ぶように消えて(笑)、もちろん演奏会当日も満員御礼でうれしい悲鳴。

今回はそれ以上の作品ができそうです。

 

母ちゃんと遭遇できる演奏会、オペラ、2017年はじめの主なものは、

 

1月22日金沢、26日大阪、2月4日高崎、18日、19日東京のプッチーニ蝶々夫人

https://www.geigeki.jp/performance/concert099/

2月12日府中、モーツァルトハ短調ミサ》

府中アカデミー合唱団 第31回 定期演奏会|公益財団法人府中文化振興財団

3月12日横須賀、プッチーニ蝶々夫人

オペラ宅配便シリーズ15 ぎゅぎゅっとオペラ Digitalyrica プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」 @ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

3月19日立川、ビゼーカルメン

立川市民オペラ公演2017 歌劇「カルメン」(全4幕 字幕付原語上演) | 公益財団法人立川市地域文化振興財団

 

その後は春に金沢での新音楽祭に何公演か、多摩ジュニア・ミュージカルの発表会。

初夏からはめったにやらないソロリサイタルとか、「街にオペラがやってくるvol.3」に向けての計画も。

夏はモーツァルトコンサート、ベッリーニのあの役を再び、フレンチレパートリーのコンサート、久々にヴェルディの大好きなアレ、母ちゃんの母ちゃんたるアレ、など非常に盛りだくさん!!

秋には、これはぜひ今から皆様に9月8日を空けておいて欲しいのですが、とある美しいソプラノの方と、美しいレパートリーで、美しいホールで、気合いの入ったコンサートをする予定ですっ!!!

 

ついつい、先の現実的なことばかり考えてしまいますが......あと30分、もっと内面的に実のあることを考えて新年を迎えようかな。

 

統計学だか星占いだか、というものによると、私の今まで(現在42歳)の人生は非常に不遇で、これから60歳、70歳代までにどんどん充実していくそうなんですよ!

 

「え?私、まあまあ幸せなつもりだったのに、不遇なんだ」

 

と、なんだか哀れな気持ちになりましたが(笑)。

 

確かに、言われてみれば?私自身は運が良いと思うし、楽しく生きているけど、周りの人々に幸運をお返しし、振りまくほどには恵まれていないし、それはある意味不遇と言っても良いのではないかと思うのです。

 

そして、冒頭でもつぶやきましたが、毎年、今年はまた特に、素晴らしい出会いや再会もあり、親交を深めた方も多く。

だいぶ運が良くならないと、みんなを幸せにできません(笑)。

 

いや、私に幸せにしてもらいたいと思ってる人なんて一人もいないのは分かってますよ。

 

でも、したいんです(笑)。

それが来年以降の目標!!

 

さてさて、新年5分前!

家族は30分前に耐えきれず就寝、というパターン。

「明けましておめでとう」は、明朝ねー。

 

本年も、皆様に本当にお世話になり、なんとか母ちゃんであり、メゾソプラノ歌手であることができました。

 

来年も、楽しくお付き合いいただけたら幸いです。