ここ最近、珍しく「ブログ楽しみに読んでます」と5、6人の方から言っていただき、そのうちお2人くらいから「最近更新が少ない」とおっしゃっていただき、誰に求められるわけでもなく毎日更新!を目指していたブログ開設当初を思い返しております。
(今では少なくとも5、6人の方に求められている!喜!)
そして、第1回目を見返してみれば、なんと、昨日ガラコンサートが終演した《銀座オペラ》、私が初参加した公演の告知だったではありませんか!!!
母ちゃん、母を歌います。G.Verdi"Il Trovatore" 金沢と銀座 - mezzosoprano 鳥木弥生blog
4年半前。それから幾度となく立たせていただいた(時には息子まで一緒に!)銀座、ヤマハホールの舞台で、昨夜も本当に気持ちよく演奏させていただきました。
右より、
エレクトーン、清水のりこさん
カウンターテナー、彌勒忠史さん
メゾソプラノ、私
ソプラノ、小川里美さん
テノール、高田正人さん
バリトン、与那城敬さん
(ただ、いつもながら終演後ロビーのムーディーな明かりは写真撮影が難しく、頑張ってそっくり返って光を浴びようとしております。笑)
昨夜のプログラム、アンコールはこんな感じ。
プログラム一曲めが、与那城さんのサービス精神により、カルメン「闘牛士の歌」に差し替えられ、力強くスタートした一夜。
それぞれのソロ、重唱、そしてトークも!和やかで華やかで、お客様が楽しんで下さっているのが伝わってきました。
いつもは演出家として銀座オペラを牛耳る?!彌勒さんの歌声は何よりのスペシャル。
リハーサルでも、本番でも、まずひと声でハッとさせられ、必ず感動させられてしまいました。もちろん客席からも大ブラボーの嵐。
そして、いつもながら迫力のエレクトーンSTAGEAによるオーケストラサウンドが影の(でもないか)主役。
一部の締めで演奏された仮面舞踏会、二幕への前奏曲から続くアリア、二重唱では、里美アメーリア、高田リッカルドの熱唱もあいまり、さながら劇場の雰囲気がありありと!(蟻々じゃないよ)。
あ、実はまた数日後、STAGEA、清水のりこさん、そして高田さんとの共演があるのですよ〜!20日(火)、場所は同じ銀座ヤマハの地下、ヤマハスタジオです。
昨日楽しまれた方も、お聞き逃しになった方も、ぜひぜひ!まだ少しお席があるようです!!
それにしても、昨夜は本当に大好きな曲ばかりを歌わせていただきました。
エレクトーンとは初めてだったウェルテル、手紙のアリアも、マスネの音楽の美しさ、フランス音楽ならではのとじっとりとした盛り上がりが際立ちましたし、ハンサム歌手2人に挟まれてのドン・カルロも気分よく!(笑)
そして、アンコールなのにも関わらず、なぜか小道具付きだった、里美ちゃんとの花の二重唱!
当日、やはり私たちには付き物だろう、と、プリマドンナ自ら買いに走ったザルと花びら(笑)
次回、銀座オペラはどのような形で皆様の前にお目見えするのでしょうか?
私自身も楽しみです!!!
そんな充実したコンサートの翌日。
本日は大好きな荻窪での、美食の日。
大好きな #荻窪 ご飯。#カキフライ #エビフライ #ステーキ #鰻 #食べすぎ
楽しい仲間、てらっちとえりちゃん(テノール寺田宗永さんと、ソプラノ髙橋絵理さん)、そして我が家の一族郎党(笑)をお招きいただき...知る人ぞ知る、アーティストが集うH木家にて、美味しくて幸せなディナー♡
お二人とは来年、3月に荻窪と8月に大分での共演の予定があって、またまた楽しみが...。
えりちゃんと我が家郎党とは、ボローニャで一緒にウサギを食べて以来の再会で!
帰国前夜から...久々の日本! - mezzosoprano 鳥木弥生blog
(ブログ内にあるウサギと私たちとの写真、ウナギとの写真で再現!笑)