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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

《蝶々夫人》3日目終演!(サバデイにある日本)〜サバデイ日記13

なんか、こんな気持ちになっていた3公演めでしたが...。

蓋を開けてみれば、これまでで最高の出来だったような。

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(こちらはGPの写真)。

歌手たちの声も劇場に馴染んできて良く響くようになって。(実際は歌手の方が劇場の音響に合わせてきてる、てのが正しいんですけど)。

同じ劇場で3回め。きっと毎回観ている人もいらっしゃるのが頭のどこかで気になっていて、毎回どんどん演技を変えたり、より盛り込んだり、何かしてしまうもの...。

しかも昨晩は開演時間が早めで時間に余裕があると思ったせいか??マエストロのテンポも遅めで、盛り込む隙間がありあり(いいのか?!)。

(色々やりすぎて3幕でケイトを発見するのが超ギリギリになって焦ったたのは秘密)。

私は勝手に変えているのですが......どうも演出のカルレスくんも色々マイナーチェンジを指示しているよう。

前回までは改宗したと聞いたとたん他の人と一緒に、なんで?てくらい、めっちゃ怖い顔で蝶々さんを責めながら去って行った蝶々さんのお母さん役の方が、昨日は少し同情を見せながら去って行きました!良かった!(笑)

そして、カーテンコールで貰える薔薇の花にも変化が!!

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左が初日のもの。右が3日目のもの。

高くなってる!!!

枝が隣にいたボンゾ・シンホくんの目を突きそうで怖かったです...。

そして終演後は、有志による!日本食打ち上げ〜。

私をすごく褒めてくれた美青年(そういうことは忘れない!笑)の彼氏がオーガナイズしてくれ、サバデイで最近2周年を迎えたという日本食屋さん、KOTEへ。

舞台裏!〜サバデイ日記12 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

kote

美味しいよ、というだけの知識のみでお店に到着。

あ、メニューの日本語がちゃんとしてる!と思いつつ入店。(ヨーロッパでは日本食屋さんといえど大体日本人はおらず、色々怪しいのが相場)。

すると、そこには素晴らしく感じの良い笑顔の日本人のご夫妻が。手には私達の《蝶々夫人》のプログラムを持って!!

なんて素晴らしい偶然...。

ご夫妻はいつもサバデイにいらっしゃるわけではなく、普段お店は娘さんご夫妻が切りもりしているとのこと。

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まだサバデイには3週間くらい滞在するし、また来よう!と思いながら帰ったわけですが...。

実は翌日(今日)、またお昼に行ってしまいました!!!

昨晩とは違うものを色々いただきましたが、すべて美味しかった〜。

あ、コテ、とはお好み焼きのコテのことで、こちらではお好み焼き、焼きそばがメインメニュー。メニューはまた滞在中にゆっくりご紹介したいところ...。


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マグロとアボカドのタルタルも最高でした!

そして、オーナーご夫妻から、デザートはすべて娘さんの手作りときき、体重が気になりながらも、大好物のフォンダンショコラを!!

こちらではCoulant de chocolateと呼びます。

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幸せな休日〜〜!!

さてさて、明日は《蝶々夫人》、レウスという街での公演です!


日本食パワーで、更に深いスズキを演じたいと思います。