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mezzosoprano 鳥木弥生blog

オペラ歌手(メゾソプラノ)鳥木弥生の日常、演奏会情報など。

カタルーニャロードの始まりと、これから。〜サバデイ日記14


今週のお題ゴールデンウィーク2016」

昨年は色々掛け持ちで走り回った(踊り狂った?)ゴールデンウィークでしたが、今年はここ、サバデイでずっとスズキ!

3日間のサバデイ・ファランドゥラ劇場での公演を終え、あとは7回の出張公演。

ロード第一日目はレウスという街のFortuny劇場。(この、Fortunyの読み方が意外と難しくて、何度も習ってようやく分かりましたが、もう忘れました...)。

こじんまりとしているけれど、伝統的な馬蹄形の美しい劇場。

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オケピットもこじんまりとしていて、打楽器がバルコニー席にはみ出してます。

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あと面白かったのは、緞帳に覗き穴が開いていて...。客席の様子が伺えるようになっていました!

開演前の様子が舞台の上からこんな感じに見えます。

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何かと覗き文化のあるスペインの劇場??(笑)

舞台裏!〜サバデイ日記12 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

さて、4回目の公演は旅ムードも手伝い、リラックスモード。

演出家のカルレスがいきなり合唱に混ざって出演していたりして驚かされましたが...。ひとりお休みがいたから、て!引越しの手伝い役、海兵役など、4役をこなしたようです!

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その他も諸々、面白いこともありましたが(モニターの位置を確認していなくて裏歌前に焦ったり、八百屋舞台に慣れず草履が脱げたり。笑)、無事、レウスの街の皆様にも感動をお届けできました。


サバデイでの公演の新聞、雑誌評なども続々出ており、評判も上々。


そうなんですよー。コンビネーションが最高なんです!(笑)

その他も、もしスペイン語わかる方がいたら読んでみて下さいませ〜。

Entitats en xarxa - Portal Municipal d'Entitats de Girona - Notícies

そんな感じで、嬉しいというよりは驚きと安堵を感じつつ、まだ6回公演があるので、評判を聞いてより期待して来てくださるお客様がいることを思って、しっかり演じなければと思います。


さてさて、どっぷりスペイン、いや、カタルーニャに腰を降ろしているスズキ母ちゃんですが。

日本からも、このようなニュースが!

キャストもいつの間にか全部発表されておりましたが、私的にツボなのは、私とジュリエッタをめぐる恋のライバル、テバルドを演じるテノールの所谷直生さんとの、まさかこの役で??!の共演。

Breeze Note《街にオペラがやってくる!vol.2》終演。 - mezzosoprano 鳥木弥生blog

共演も多く、飲み友達でもあり、うちの息子にもとっても好かれている所谷さんですが、実は私とは考え方が全く相容れない「男はこうあるべき!女はこうあるべき!」という古き良き四国男子(笑)。以前はよく喧嘩しました...。

最近はかなりあちらが我慢してくれているようなんですが、それでも私が男装したり、女の子を可愛がったりしていると(笑)、面白いほどのドン引きを見せてくれるのです!

そんな彼と、私の男らしいところをこれでもかと見せつけるこの《カプレーティ家とモンテッキ家》を!!!

私と意見は合いませんが(笑)、所谷さんは、ちょっとスペインかラテンアメリカ系を思わせる粘りのある色男声で、音楽的にも素晴らしいテノール

ロメオとテバルド、対決のDuettoもあるし、本物の火花が散りそう!?!


さて、今日も《蝶々夫人》の方はお休みなので、ちょっと《カプレーティ家とモンテッキ家》の楽譜でも開こうかな。

明日はLleidaという街のLlotja劇場にお邪魔します。また読み方が難しい......。

Òpera “Madama Butterfly” – Agenda de la Ciutat de Lleida