
地元紙に、ちょっとした呼び捨て風な見出し(笑)の記事を載せていただきました!
「さん」は一個で二人分だよな、と、解釈して心を落ち着けておりまーす。
(または私だけスポーツ選手扱いか......)
終演後に演奏者の皆様と。

左から、
ピアニスト、太田優美子さん
フルーティスト、川口晃さん
メゾソプラノ、私
テノール、笛田博昭さん
ハーピスト、上田智子さん
です。
プログラムは

プラス、アンコールのオーソレミオでした。
先日金沢での「真夏のミルフィーユ」と同じく、”笛を吹く少年”川口くんが編曲で大活躍してくれて、オーソレミオも、ドビュッシーの〈小舟にて〉とミックスされた、とても優雅でオシャレな〈O sole mio en bateau〉でした。
まあ、歌い手2人は優雅さもオシャレさも吹き飛ばすガツガツ系で申し訳なかったんですけどね......。
もしピアノ、フルート、ハープ、と”優雅な”歌い手、という編成の演奏会を企画していらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひお勧めしたい一曲となっております。
私も優雅さをみがいてぜひまた演奏したいです(笑)!
今回唯一、石川出身ではなかったゲストは、3月、金沢での「オペラの愉しみ」石川初上陸だったテノール笛田さん。
↓
ラフォルジュルネ金沢プレイベント”オペラの愉しみ” - mezzosoprano 鳥木弥生blog
相変わらずの黄金ヴォイスで今度はわが能登の民の度肝を抜いてくださいました!!
そして、笛田jr. と私の息子、仔犬の様に......というかもう、野生動物の様にじゃれあい、駆け巡り......。
いい遊び相手になっていただきました。
舞台上も、舞台外でも、とっても楽しかった。
また能登の地に笛田さんと笛田jr.くんの声が響き渡る日が来ますように!
のとじま水族館にて。時間が無かった為クオリティーいまひとつで悔しい。 pic.twitter.com/WN3AjZyhNT
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2014, 8月 20