登りたい山、それは、すべての山!!
昨日、多摩ジュニア・ミュージカル第一回発表会が無事終演!たくさんのお客様にお越しいただいて、みんな輝いてました〜。世にも珍しい私のマリア先生姿と(笑)、子供達からサプライズでもらったお花♡ pic.twitter.com/IQkVDDuxZz
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2016年3月22日
ディズニーソングの第一部。
二部は「サウンド・オブ・ミュージック」ハイライト。全員で「すべての山に登れ」を歌って無事大団円を迎えました。
スーパーハイライトとはいえ、サウンド・オブ・ミュージックという名作中の名作を演じきったTJMの子供達。私も知識も何もゼロからのスタートで、一世一代の?マリア、頑張りました。ミュージカルは昔から好きなんですが、子供の頃から子供が嫌いで(笑)子供が出てくる話に全く興味がなくて、サウンド・オブ・ミュージックもほぼ観たことも聴いたこともなく...。
頼みの綱はミュージカルもお得意な、子供達を虜にするハーメルンの笛ふきバリトン、おっしーこと押川浩士さん、そして、今回もナレーションを担当してくれた、いつも頼りになるママ友の清水生子さん(私の髪型の面倒まで!ありがとうございました〜)。
お二人のおかげで、滞りなく(たぶん。だいたい。笑)舞台が進行しました。
私は当日リハーサルまで歌詞があわわわわとなったりしていましたが、「思い出しながら歌うからテンポゆっくりめで!」という私のワガママに応えてくれた若いながらに百戦錬磨のピアニスト、大園麻衣子さんのおかげもあり、なんとか!(笑)
TJM、多摩ジュニア・ミュージカル設立から1年弱。
まさかみんな、こんな立派になるなんて!!というの完全な贔屓目なんですが(笑)。
発表会が近くなるにつれ、みんなの団結力が自然にものすごく強くなり、大きい子が小さい子を上手に助けてまとめていく姿に、ある意味先生負けたよ!ってくらい、感動したりもしました。
もちろん歌もダンスもお芝居も、もっともっと上手くなって欲しいのだけど、何よりもみんなののびのびとした良さを無くさないままに成長して欲しいなあ、と思っていて、本番では本当にそんな、みんなの素敵な部分が出ていたと思います!お客さんも喜んでくれてました。
おっしーが直前に言っていた、
「君たちが今お客さんに見せれる一番いいものは笑顔だから、笑顔を忘れないように!」
というのがけだし名言で。
みんな、他はまだまだだからねー(笑)
私も笑顔磨こう、と思いました!?
しかし、子供たち、特に少し大きめの子達の意識はすごく高くて、サウンド・オブ・ミュージックも映像をしっかり観たりしていたらしく、発表会のあとのファミリーコンサートで私がマリア先生から一転、毒々しい(笑)赤と黒のドレスに着替えたのを見て、「男爵夫人になった」と、サウンド・オブ・ミュージックネタでツッコんできまして!
(大園さんも毒々しい紫のドレスにお着替え。笑)
感心させられました。
ファミリーコンサートの方は、子供達は会場で盛り上げてくれて、恒例のオペラ歌手が本気で歌う鬼のパンツや、オペラアリア、みんなで一緒に歌うコーナー、おっしーモーツァルトによる無言リズムコント!?など、やっぱり大盛り上がり!
賑やかで素晴らしい1日になりました。
そして、終演後にはまたまた素敵なサプライズ!みんなの寄せ書き付きワイン型色紙と、みんなの笑顔が詰まった写真立て!!
嬉しい〜〜!!!
大変な1日でもありましたが、しっかり報われました。頑張った子供達、惜しまず協力してくれたお父さんお母さんたち、素晴らしい共演者の方々、皆様に感謝♡
楽しかったね!くせになりそうでしょ?笑