美しい府中の森芸術劇場ウィーンホールでの演奏会形式「アイーダ」、喜ばしく終演致しました！！
終演後に家族なども交えての仲良し写真。
思えば、実は？初めてご一緒した方々も多い公演なのですが(まだ、続いてます！次は12/6愛知県芸術劇場コンサートホール！)、
そうとは思えぬ温かさと安心感と、いい声、いい音、いい音楽に包まれる高揚感...ひっさびさに「え？CD流してない？」と思うほどな完成度の歌を生で聴いたなあ、なんていう感慨もあったりと...本当に、有り難さに満たされた日々です。
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— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2020年11月30日
今週のお題「感謝したいこと」
音楽ライターの室田尚子さんのレポート！
こちらも有難い限り！！
【Opera】DOTオペラ第1回コンサート『アイーダ』｜室田尚子｜note
メゾソプラノ好きを公表して下さってるだけありまして、アムネリスと私自身の迷いと悩みを汲み取っていただけて...泣ける！
私の大大大好きな、曲や台本を最大限にリスペクトできる演奏形式ですし、名古屋公演の時には、また一段階繊細かつ大きな表現ができたら！と思います。
自分自身の出来については自分ではなんとも言い難いのですが、ひとつ、上手くいってるんだな、と思ったのが、ラダメス与儀さんを「愛してる！」て目で見つめたつもりが、終演後に「怖い目で睨まれたから何か僕が間違えたかと思った」と勘違い？されたことです。
この気持ちの通じなさ、寂しいけど、役として正しすぎる！！
そして更に終演後にいただいたお言葉で泣けてしまったのが！以前、オペラではない舞台でご一緒したタップダンサー兼俳優の宮原なつき様のご感想。
彼女はアイーダのお話を知らずに聴きに来てくれていたのですが、最後までストーリーがどうなるか分からず、ドンデン返しでアムネリスが墓石を開けるのでは？？と、想像していたそうなんです。
そう聞いて、もしも墓石を開けたら、私は(又はアムネリスは)、何人を、誰を、そこから救い出すのかな.......と.......考えたら本気で泣けました！
(まさかのアイーダだけ助ける、とか？！)
さてさて、アイーダの本番を日曜日に控えつつなんですが、実は明日もアムネリス！
何度か出させていただいて、すでに年末恒例、オペラの祭典！
オペラ歌手 紅白対抗歌合戦
〜声魂真剣勝負〜
第5回オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 | 公演スケジュール | 公式サイト
こちらで、ソプラノ関定子さんと、アイーダ×アムネリスの二重唱を歌います。
とにかく気になるのは勝敗なんですが(アイーダとの、ではなく、白組との！笑)
今のところ、負ける気はしていません！！！
サントリーホールと、愛知県芸術劇場コンサートホール...府中に引き続き、素敵なホールで、皆様のお越しをお待ちしております！！
