川口リリア「チェネレントラ」のプログラムには、プロフィールの代わりに皆のひと言コラムが載るようです!!面白いだろうなあ〜。私の出番は26日18時半!ぜひお越しを。 pic.twitter.com/cvXcgAmngR
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2014, 9月 20
昨日は朝から息子幼稚園のバザー本番!午後は「チェネレントラ」の通し稽古というハードな一日でした。
バザーの方は、夫、そしてわざわざ京都から来てくれた謎の「ホルンの人(笑)」(夫の大学オーケストラ時代のお仲間)と3人で、私たちが受け持った「ゲーム係」として働き。
日頃の行いもよろしいおかげで雨だったはずの予報も晴れに変わり、楽しい楽しいバザーとなりました。
神様ありがとう!
(キリスト教系幼稚園なので、普段の園生活も、あとどんな行事も必ずお祈りから始まり、お祈りに終わるのがなかなか素敵で、うちは誰もクリスチャンでは無いのですが...気に入っております。)
そして私はその後、駆けつけ通し稽古。
あと何回もない稽古。全体の集中力も増し、みんな真剣に遊んでます!!(笑)
笑いすぎで腹筋が非常に鍛えられます。
ほんと、面白い。来た方が良いです!!
そんな中、一応タイトルロールを演じます、私の今最大の苦手が王子様との出会い、「一目惚れ」シーン。
「一目惚れ」なんて、します?
私はないです。わかんないっす(笑)
一目惚れ
love at first sight
amore a prima vista
colpo di fulmine(稲妻の一撃)
なんて言い方もします。
言葉がある、てことは、存在するんでしょうねえ〜。
共演者やマエストロにも「一目惚れの顔してみて」とお願いして研究してるんですけど、何故だか、鏡に映る自分の顔はフラメンコダンサーみたいな苦悩を滲ませた表情......?!?
あー、そういえばママ友達と前に「なれそめ発表会」になったとき、「一目惚れ」の人いた気がする!
昨日バザーのときに捕まえてリサーチすれば良かった!!
仕方ないのでとりあえず自分で。参考までに「一目惚れ」でなくても、一瞬のきっかけで「惚れるかも」と思った瞬間のことを思い出してみます。
1.イタリア人バス歌手とダイエットの話をしていて、「Sei magra」と言われたとき。
(意味は「君は痩せている」。)
2.上海出身のバリトン歌手と話していて、「三国志の関羽が好きなんだー」と言ったら、関羽のモノマネをしてくれたとき。
(京劇での関羽の特徴的な動きと語りの真似だったようです。)
3.ロシア人のピアノも上手なバス歌手が、ピアノ弾きながら自分の半生を語り、ふと弾きやめ、「さあ、次は君の人生を話してよ」と言ったとき。
(たどたどしいロシアなまり、英語混じりのイタリア語だったのがまた良かったです......。)
うーん、変なのばっかり(笑)。
(歌手の例だから?)
ちなみに、いずれもその後何の発展も無かった過去の話ですので、「これ、実は俺なんじゃないの?」と思った方がいても、スルーしてください。
いないよね(笑)。
歌手なのにピアノが超上手だったり、いきなりまさかの京劇とか、私が痩せてるとか(笑)、「ありえない驚き」が必要......?
お、意外とヒントになったかも??
ただ、このロッシーニのシンデレラちゃん、
「私にとっては美徳が栄華、愛こそが富!」
とか偉そうなこと言っちゃうくせに、顔が大事なんじゃないのー!?一目惚れしちゃってさ、て、思ってしまったりはするんですよねえ。
まあ、そんなものなんでしょうけどね(笑)
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本でも読んで勉強しようかなー。
あ、この瞬間を思い出すという手も!?!
↓
息子が寝言で「ママ......むにゃ...」て言った。キュン死寸前。
— yayoi toriki (@yayoitoriki) 2014, 9月 19
男性の方はここから下読まないで欲しいんですが(笑)
チェネレントラに負けず劣らず、labbro sincero(正直な唇)を持つ私。
以前「息子を持って初めて”愛”を知った」と”正直に”言っちゃって物議を醸したなあー......。